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まるいうろこ
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プロフィール
そま(ちょまと名乗ることもある)
♀/学生

趣味:読むこと、観ること、聴くこと、書くこと、作ること、等。
ほとんどが下手の横好き。

気になるけど手を出せていないもの:
鉱石、ドール(PFが欲しくてたまらない)、豆本、演劇鑑賞、もうちょい本格的な手芸、等。

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 別れは、淋しいことではない。出会えた結果のゴールだ。

久しぶりに本を読みました。面白かった!
既に下巻を読み始めています。

主人公は小学六年生の男子。
不良中学生に絡まれたり、元過激派の父に振り回されたりしながら生きています。
お父さん、すっごく濃いキャラクターです。
喧嘩の強い大男で、公務員が大嫌い、という。(年金は払っていません)
子どもに「学校へなんか行かなくていいんだぞ。ろくなこと教えてないんだから」みたいなことを言ったりする人です。
そんな父親を、主人公は疎ましく思っていたり。普通の父親がよかった、なんて思っていたり。
まぁそんなお話です。

個人的に、不良小学生・黒木が好きです。良い味だしてますよ彼は。
あとは向井……。小学生とは思えない小学生。
アキラおじさんも良いです。何だかつかみ所のない人ですが、そこが良い。

下巻を読み進めるのが楽しみです。

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書名から判る通り、小説ではないです。
普段使わないような漢字の読み方を集めた本。
私にとっては「読めるようで読めない」どころではありませんでした。読めません。
国名の表記が特に面白かったです。
この本を読まなかったら、ニューヨークを漢字でああ書くことは多分一生知らなかっただろうな……。

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「勝負の基本はフェアネス」
「結末はハッピネス!」

再読しました。
中村航作品はほんと、読むと元気を貰えます。
この独特のキュートでユーモラスな世界には精神治癒効果があると思う。

周りに中村航を知る人が少ないので、地味に布教活動をしてたりします。
でもなかなか広まりません。
世の中ってむずかしいなぁ。

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「ぼくはソォダ水が飲みたくなったな。夏が終わる前に、飲んでおかなくちゃ。」

こういうの大好き!と思える作品。
少年好きの為のメルヘンの極み、というか。
最後の章の、以下の部分が好きです。大好きです。

(↓ネタバレの為、反転してお読みください↓)
「……宵里、ぼくたちは遠く離れ、違う街に住むんだね。それぞれに違う愉しみや経験を味わって過ごし、違う生きかたをする。それでも、いつかきっとどこかで逢うんだ。はじめて逢った日のように。……その考えかた好きだよ。すごく好きだ。」

長野まゆみ作品は初期のものの方が私の好みかなぁ、と思いました。
私も夏が終わる前にソォダ水が飲みたい。(もう9月ですけど、暑いからまだ夏ですよね!)

"O for the Wings of a Dove"の雑音入りは凄く良さそうだなぁと思いました。
私も好きな曲なので出てきて嬉しかったー。

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 他人に対し、かわいそうと泣くことに、人はもう少し慎重でなければならないのだろう。助力できるなら、救えるのなら、最後まで支えつづける覚悟があるのなら、泣けばいい。友迫さんの涙は、無責任だった。勝手に泣いて、かわいそうがって、自分の気持ちだけ浄化して、微笑んでサヨナラなんて、無責任だ。

「かわいそう」という言葉は、場合によっては侮辱ですよね。

面白く読めました。感動もしました。
「バッテリー」シリーズよりもこの本の方が、感情描写の点では私は好きです。爽やかに感じました。
(「バッテリー」は私には直球すぎでした。話としては好きですけど)

染子が好きです。
良い名前ですし。

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