プロフィール
そま(ちょまと名乗ることもある)
♀/学生
趣味:読むこと、観ること、聴くこと、書くこと、作ること、等。
ほとんどが下手の横好き。
気になるけど手を出せていないもの:
鉱石、ドール(PFが欲しくてたまらない)、豆本、演劇鑑賞、もうちょい本格的な手芸、等。
ご用の際はメールフォームか下記のアドレスへ。
chomast☆gmail.com
(☆→@)
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くる花
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■[読書]本の感想
[2025/03/15] [PR] (No.)
[2007/04/17] すてきな三にんぐみ/トミー=アンゲラー(作)、いまえよしとも(訳)/偕成社 (No.87)
[2007/04/15] ラスト・イニング/あさのあつこ/角川書店 (No.86)
[2007/04/15] クビシメロマンチスト 人間失格・零崎人識/西尾維新/講談社ノベルス (No.85)
[2007/03/27] 紗央里ちゃんの家/矢部嵩/角川書店 (No.81)
[2007/03/27] LOVE or LIKE/アンソロジー(石田衣良、他)/祥伝社 (No.80)
[2007/04/17] すてきな三にんぐみ/トミー=アンゲラー(作)、いまえよしとも(訳)/偕成社 (No.87)
[2007/04/15] ラスト・イニング/あさのあつこ/角川書店 (No.86)
[2007/04/15] クビシメロマンチスト 人間失格・零崎人識/西尾維新/講談社ノベルス (No.85)
[2007/03/27] 紗央里ちゃんの家/矢部嵩/角川書店 (No.81)
[2007/03/27] LOVE or LIKE/アンソロジー(石田衣良、他)/祥伝社 (No.80)
昔からそういう習癖がある。きりきりと張りつめたり、限界ぎりぎりで踏みとどまっているものを見ると、無性に決壊させたくなるのだ。
人気作バッテリーの番外編……というか続編というか。
横手が好きだった方には堪らない一冊かと。
私の好きな戸村はほとんど出ませんでした……いや、ちょっと出ただけでも良しとすべきなんだろう。
人気作とはいえ、このバッテリーという物語も、戯言とはまったく別の意味で、好き嫌いが分かれそうな作品ではあります。
何ていうか……あさのあつこさんの心情描写って直球なんですよね。
「これでいいのか? 違うだろ」と、そういう葛藤がそのまま書かれてる。
だからでしょうか、私は時折その描写に生々しさを感じてしまうんですね。
それは決して悪いことではないと思うのだけれど(登場人物たちの心情が伝わってきているということだし)、でもこれが苦手な人もいるだろうなぁ、と思うのです。
私も実はそういう描写は何だか落ち着かなくて……だから私は、戸村という心情描写をあまりされないマイナなキャラが好きなのかもしれません。
あさのあつこ作品に限らず、私は大抵、直接心情描写をされないキャラを好きになる傾向にあるようです。例外もありますが。
そうそう、バッテリーといえば、「バッテリー スコアボード」に日ハムのダルビッシュ有投手とあさのあつこ氏の対談が載ってるらしいですねー。
しかし何故ダルビッシュ? 男前の投手だから?
人気作バッテリーの番外編……というか続編というか。
横手が好きだった方には堪らない一冊かと。
私の好きな戸村はほとんど出ませんでした……いや、ちょっと出ただけでも良しとすべきなんだろう。
人気作とはいえ、このバッテリーという物語も、戯言とはまったく別の意味で、好き嫌いが分かれそうな作品ではあります。
何ていうか……あさのあつこさんの心情描写って直球なんですよね。
「これでいいのか? 違うだろ」と、そういう葛藤がそのまま書かれてる。
だからでしょうか、私は時折その描写に生々しさを感じてしまうんですね。
それは決して悪いことではないと思うのだけれど(登場人物たちの心情が伝わってきているということだし)、でもこれが苦手な人もいるだろうなぁ、と思うのです。
私も実はそういう描写は何だか落ち着かなくて……だから私は、戸村という心情描写をあまりされないマイナなキャラが好きなのかもしれません。
あさのあつこ作品に限らず、私は大抵、直接心情描写をされないキャラを好きになる傾向にあるようです。例外もありますが。
そうそう、バッテリーといえば、「バッテリー スコアボード」に日ハムのダルビッシュ有投手とあさのあつこ氏の対談が載ってるらしいですねー。
しかし何故ダルビッシュ? 男前の投手だから?
この旋律を覚えておこう、と、私は思った。旋律の名は、“イトナミのテーマ”だ。
(中村航「ハミングライフ」より)
男性作家による恋愛アンソロジー第二弾。
第一弾の「I LOVE YOU」(同)とは執筆陣が異なります。
石田衣良氏、中田永一氏、中村航氏、本多孝好氏は今回も参加。伊坂幸太郎氏、市川拓司氏が抜けて、真伏修三氏、山本幸久氏が加わりました。
私としては伊坂幸太郎氏にまた書いて欲しかった……!
私はやっぱり中村航氏のあのユーモア溢れる文章が大好きらしく、「ハミングライフ」がいちばん気に入りました。
すごく可愛い。
イラストも可愛い!
(中村航氏、宮尾和孝氏のイラストが拝めます)
彼の書く物語は読むと元気になります、大好き!
(中村航「ハミングライフ」より)
男性作家による恋愛アンソロジー第二弾。
第一弾の「I LOVE YOU」(同)とは執筆陣が異なります。
石田衣良氏、中田永一氏、中村航氏、本多孝好氏は今回も参加。伊坂幸太郎氏、市川拓司氏が抜けて、真伏修三氏、山本幸久氏が加わりました。
私としては伊坂幸太郎氏にまた書いて欲しかった……!
私はやっぱり中村航氏のあのユーモア溢れる文章が大好きらしく、「ハミングライフ」がいちばん気に入りました。
すごく可愛い。
イラストも可愛い!
(中村航氏、宮尾和孝氏のイラストが拝めます)
彼の書く物語は読むと元気になります、大好き!