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まるいうろこ
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プロフィール
そま(ちょまと名乗ることもある)
♀/学生

趣味:読むこと、観ること、聴くこと、書くこと、作ること、等。
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最近読了した本ではないのですが(むしろ遙か昔に読んだものですが)、未だに好きだなぁとよく思い出す絵本なのでちょっと書いておきます。
私は確かビデオも観たことあるんだっけなぁ……。ビデオの方を絵本より先に観たんだったか。
とにかく好きです。
ちょっとダークな感じの絵とか、もう大分昔に読んだのに、今でも脳裏によみがえってきます……!
今後、こどもに絵本をあげる機会があったら、多分これにするだろうなぁ。

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 昔からそういう習癖がある。きりきりと張りつめたり、限界ぎりぎりで踏みとどまっているものを見ると、無性に決壊させたくなるのだ。

人気作バッテリーの番外編……というか続編というか。
横手が好きだった方には堪らない一冊かと。
私の好きな戸村はほとんど出ませんでした……いや、ちょっと出ただけでも良しとすべきなんだろう。

人気作とはいえ、このバッテリーという物語も、戯言とはまったく別の意味で、好き嫌いが分かれそうな作品ではあります。
何ていうか……あさのあつこさんの心情描写って直球なんですよね。
「これでいいのか? 違うだろ」と、そういう葛藤がそのまま書かれてる。
だからでしょうか、私は時折その描写に生々しさを感じてしまうんですね。
それは決して悪いことではないと思うのだけれど(登場人物たちの心情が伝わってきているということだし)、でもこれが苦手な人もいるだろうなぁ、と思うのです。
私も実はそういう描写は何だか落ち着かなくて……だから私は、戸村という心情描写をあまりされないマイナなキャラが好きなのかもしれません。
あさのあつこ作品に限らず、私は大抵、直接心情描写をされないキャラを好きになる傾向にあるようです。例外もありますが。


そうそう、バッテリーといえば、「バッテリー スコアボード」に日ハムのダルビッシュ有投手とあさのあつこ氏の対談が載ってるらしいですねー。
しかし何故ダルビッシュ? 男前の投手だから?

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 世界は残酷なくらいにぬるま湯い。
 優し過ぎて酷情で、悪魔がゆえに極楽だ。


戯言シリーズの2作目。
精神論が多い気がしました。「致命傷」を負っていても死なない、死ねないという絶対矛盾についての。
その分、推理ものっぽさは薄めかと。
濃いキャラクターがばんばん出てきます。
私は好きですが、人により意見が大幅にくい違いそうなシリーズではあります。
私は好きですけどね!

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「焼きそばを食べていると何故か不意にだけど、落ち葉の山に飛び込んでみたくならない?」

怖かった……。
怖い≒不安≒違和感、だと思うのですが、この本には凄く不安にさせられました。違和感だらけでした。
異常の視点から異常を描いている、と荒俣宏氏が書いてらっしゃいますが、その通りです。それがもう、読んでいて凄く不安になるんです。

ストーリーではなく、怖さがメインの話だなぁと思いました。
お姉ちゃんのキャラクターが好きです。

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 この旋律を覚えておこう、と、私は思った。旋律の名は、“イトナミのテーマ”だ。
(中村航「ハミングライフ」より)

男性作家による恋愛アンソロジー第二弾。
第一弾の「I LOVE YOU」(同)とは執筆陣が異なります。
石田衣良氏、中田永一氏、中村航氏、本多孝好氏は今回も参加。伊坂幸太郎氏、市川拓司氏が抜けて、真伏修三氏、山本幸久氏が加わりました。
私としては伊坂幸太郎氏にまた書いて欲しかった……!

私はやっぱり中村航氏のあのユーモア溢れる文章が大好きらしく、「ハミングライフ」がいちばん気に入りました。
すごく可愛い。
イラストも可愛い!
(中村航氏、宮尾和孝氏のイラストが拝めます)
彼の書く物語は読むと元気になります、大好き!

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