忍者ブログ
まるいうろこ
どうでもいいこと垂れ流し。
当ブログについて
書きたいことを書いているだけの自己満足ブログ。

メインは読書記録。

携帯では動作確認してません。


↓応援中↓
子供たちに素敵な本との出会いをプレゼントしよう!

↓参加中↓
ブログランキング・にほんブログ村へ
プロフィール
そま(ちょまと名乗ることもある)
♀/学生

趣味:読むこと、観ること、聴くこと、書くこと、作ること、等。
ほとんどが下手の横好き。

気になるけど手を出せていないもの:
鉱石、ドール(PFが欲しくてたまらない)、豆本、演劇鑑賞、もうちょい本格的な手芸、等。

ご用の際はメールフォームか下記のアドレスへ。
chomast☆gmail.com
(☆→@)
ブログ内検索
くる花
グリムス
アクセス解析
■[読書]読了本リスト
[2025/03/14] [PR] (No.)
[2011/07/10] 読了本リスト2011年5月~6月 (No.266)
[2011/05/21] 読了本リスト2010年12月~2011年4月 (No.265)
[2010/11/21] 読了本リスト2010年11月 (No.263)
[2010/10/05] 読了本リスト2010年10月 (No.261)
[2010/09/12] 読了本リスト2010年9月 (No.255)
[1] [2] [3] [4] [5]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

最近本を読まなくなったのは、良い意味では社交的になったのかもしれないし、悪い意味では集中力がなくなったのかもしれない。

都の子/江國香織/集英社文庫
車輪の下/ヘルマン・ヘッセ/新潮文庫
姫君/山田詠美/文春文庫
愛しています-愛の告白五行歌集/草壁焔太(編集)/市井社

計4冊。
ん? こんだけか??

そうそう、
僕はかぐや姫/松村栄子/福武文庫
を、1年以上前に表題作だけ読んだので、メモ。

ずっと読んでみたくて、でも絶版になってて、アマゾンで売ってるけど高くて、
どうしよう……とずっと迷ってたのを、同じく読みたいと言っていた方への献上の品として購入。
(自分の欲しいものをつい買ってしまったのを、他人への献上物にすることによって罪悪感を減らす作戦)
献上する前に、がまんできなくて表題作だけ読んでしまったのでした。

もう1作品入ってたのを、今度その方に借りて読ませて頂こう頂こうと思ってずっと忘れていました。
忘れずに読ませて頂かなくては。

『車輪の下』は、前から興味があって、山田詠美著『ひざまずいて足をお舐め』(新潮文庫)に「読んですごく欲情した本」とあったので読んでみた。
なるほど、これが例の欲情するシーンか、と思った。
直接的な具体的なものを見せられるより、想像力が働く方がずっと欲情するというのはよく分かる。

『姫君』の表題作がすごくよかった。
支配する者とされる者。
支配される者は実は支配する側であり、でもそれに気づいてはいけない。
建前というものがどうしても必要で、役割というものがどうしても必要で。
でもそんなもの取っ払ってしまいたい。そう望んでしまったら。

解説は金原ひとみさん。最後の言葉がとても良い。

(前略)そんなことはどーでもいい。食べるのだ。

拍手

PR
書いとかなきゃ忘れるー!

泣かない子供/江國香織/角川文庫
ホリー・ガーデン/江國香織/新潮文庫
がらくた/江國香織/新潮文庫
すみれの花の砂糖づけ/江國香織/新潮文庫
泣く大人/江國香織/角川文庫
カンヴァスの柩/山田詠美/新潮文庫
泳ぐのに、安全でも適切でもありません/江國香織/集英社文庫
ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー/山田詠美/幻冬舎文庫
不倫(レンタル)/姫野カオルコ/角川文庫
わたくし率 イン 歯ー、または世界/川上未映子/講談社文庫

計10冊。(後から思い出してまた増えるかも)

レンタル(不倫)と書くべきか不倫(レンタル)と書くべきか迷ったけど、アマゾンが後者だったのでそれに倣います。
(実際のタイトルは不倫をレンタルと読ませていて、表紙にはレンタル(不倫)とある)
惚れてるのと愛してるのとは違うらしいですよ。惚れたから愛してるのではないのかな。

『わたくし率 イン 歯ー、または世界』、よかったです。
川上未映子さん読まず嫌いだったけど読んでよかったー。
『乳と卵』も読みたいです。今度何かのタイミングで買おう。

『カンヴァスの柩』の表題作はうっとり読んだ。
思考が届かない、入り込む余地のない物語なのだから、これはもう、存分にうっとりするしかなかった。

 これは毒だわ。私は死んだ。

やはり山田詠美さんはすごい。
初めて読んだのは学校の国語の教材だったけども、衝撃だったな。
言葉が思考を介さずに直に響いてくる感じがする。
びんびん、どきどきする感じ。

江國香織さんの文章は、すんなり染み込んでくる。
あまりにもあっさりと染み込んでしまうので、ときどきそれに気付いてびっくりします。

拍手

N・P/吉本ばなな/角川文庫
絵本を抱えて 部屋のすみへ/江國香織/新潮文庫
喪失記/姫野カオルコ/角川文庫
ウエハースの椅子/江國香織/ハルキ文庫
蕎麦屋の恋/姫野カオルコ/角川文庫
ぬるい眠り/江國香織/新潮文庫
いくつもの週末/江國香織/集英社文庫
ぼくの小鳥ちゃん/江國香織、荒井良二(絵)/新潮文庫
いじめの時間/江國香織・大岡玲・角田光代・野中柊・湯本香樹実・柳美里・稲葉真弓/新潮文庫
ホテルカクタス/江國香織、佐々木敦子(画)/集英社文庫

計10冊。
江國さんばーっかり。

拍手

四畳半神話大系/森見登美彦/角川文庫
ベッドタイムアイズ/山田詠美/河出文庫
ジェシーの背骨/山田詠美/角川文庫
変奏曲/姫野カオルコ/角川文庫
阪急電車/有川浩/幻冬舎文庫
きつねのはなし/森見登美彦/新潮文庫
指の戯れ/山田詠美/河出文庫
流しのしたの骨/江國香織/新潮文庫
スイートリトルライズ/江國香織/幻冬舎文庫
なつのひかり/江國香織/集英社文庫
とるにたらないもの/江國香織/集英社文庫
落下する夕方/江國香織/角川文庫
ひざまずいて足をお舐め/山田詠美/新潮文庫
すいかの匂い/江國香織/新潮文庫

計14冊。
11月に入ってから読んだものも入れてしまっているかもですが。
感想をメモしたいなぁ。
でも、それをしようとするとまた読み返してしまってものすごく時間がかかるんだよなぁ。
ううむ。

拍手

時間の流れ方が……おかしい……。

ダイヤモンドダスト/南木佳士/文春文庫
流れ星が消えないうちに/橋本紡/新潮文庫
夜のピクニック/恩田陸/新潮文庫(再読)
きらきらひかる/江國香織/新潮文庫

さおだけ屋はなぜ潰れないのか?/山田信哉/光文社新書

The Boy Who Lost His Face / Luis Sachar / Yearling
Dogs Don't Tell Jokes / Luis Sachar / Yearling
Nate The Great / Marjorie Weinman Sharmat (illustrated by Marc Simont) /  Yearling
Sideways Stories from Wayside School / Louis Sachar / Harper Trophy

洋書も含めると計9冊。(また思い出したらいつのまにか増えてるかも)

『流れ星が消えないうちに』は高校時代に現代文の問題で解いたことがありました。
全体を読んでみると、ここを抜粋して問題にするのか…という感じ。
現代文の問題ってどういうプロセスで作られているんだろう。

『さおだけ屋』を読んで、ちょっとだけ会計の勉強がしたくなりました。ちょっとだけ。

Dogs Don't Tell JokesはSomeday Angelineの続編です。(主人公は違うけど)
このくらいのレベル・ボリュームの英語をもっと読みたい。

拍手

copyright(C)CHOMA All rights reserved.

忍者ブログ | [PR]
| Skin by TABLE e.no.ch