♀/学生
趣味:読むこと、観ること、聴くこと、書くこと、作ること、等。
ほとんどが下手の横好き。
気になるけど手を出せていないもの:
鉱石、ドール(PFが欲しくてたまらない)、豆本、演劇鑑賞、もうちょい本格的な手芸、等。
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[2007/03/01] 読了本リスト2007年2月 (No.67)
[2007/02/03] 読了本リスト2007年1月 (No.53)
[2007/01/02] 読了本リスト2006年12月 (No.38)
[2006/12/08] 読了本リスト2006年11月 (No.28)
[2006/11/02] 読了本リスト2006年10月 (No.15)
そう、このブログのメインは、これでも一応読書記録。
魔剣天翔/森博嗣/講談社ノベルズ
恋恋蓮歩の演習/森博嗣/講談社ノベルズ
φは壊れたね/森博嗣/講談社ノベルズ
クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い/西尾維新/講談社ノベルズ
白の鳥と黒の鳥/いしいしんじ/角川書店
計5冊。
講談社ノベルズ多し(というか、森博嗣作品多し)。
……うーん、まぁ、仕方がないと言えば仕方がないのですが、もっと読みたかったなぁ。
「魔剣天翔」と「恋恋蓮歩の演習」はVシリーズ。
「φは壊れたね」はGシリーズの一作目。
「クビキリサイクル」は戯言シリーズの一作目。
「白の鳥と黒の鳥」は短編集。
いしいしんじ著「プラネタリウムのふたご」が凄く気になっています。
読みたいなぁ。
レタス・フライ/森博嗣/講談社ノベルズ
ポーの話/いしいしんじ/新潮社
私が語りはじめた彼は/三浦しをん/新潮社
計4冊。
……少なっ!
1月は宿題に追われる機会が多かったので仕方ないかなぁ……。
今月はもっと沢山読みたいです。
+++
先日の高一進研プロシード模試(だったかな?)の国語の物語文の問題に中村抗の「突き抜けろ」が使われてましたねー!
私は個人的には嬉しかったのですが(何だか癒された)、あれ、本読んでない人には意味不明なんじゃ……?と、ちょっと思ったり。
友人の1人が、「大野と坂本って小学生くらいだと思ったー」とか言っていました。(実際は大学生)
あれだけの説明じゃあ、木戸さんがホントに意味不明な人だし、突然彼女さん出てくるしなー……。
うーん、テスト問題には不向きな気もしたのでした。出したい気持ちも分かるけど。
坂本の「どうしら!」というセリフに、「特に意味はない」という注釈がついていたのにウケました。
「突き抜けろ」は、以下の書籍に収録されています。
I LOVE YOU/アンソロジー(伊坂幸太郎、他)/祥伝社
絶対、最強の恋のうた/中村抗/小学館
「I LOVE YOU」はアンソロジー短編集で、中村抗作品は「突き抜けろ」のみ収録されています。
「絶対、最強の恋のうた」は、「突き抜けろ」に前後の話のついた長編です。
あけましておめでとう御座います。
今年も沢山本を読めるといいなーと思います。
2006年最後の月に読んだ本は、以下の通りです。
夢・出逢い・魔性/森博嗣/講談社NOVELS
風はおまえをわすれない/森忠明(絵・おぼまこと)/文研出版
てのひらの迷路/石田衣良/講談社
デューク/江國香織(絵・山本容子)/講談社
絶対、最強の恋のうた/中村抗/小学館
トリツカレ男/いしいしんじ/ビリケン出版
キップをなくして/池澤夏樹/角川書店
こころ/夏目漱石/新潮文庫
「こころ」は学校の課題だったので読みました。
2006年最後に読んだのが夏目漱石。
うーん……ま、いっか。
「夢・出逢い・魔性」はVシリーズの……えっと……4作目ですね。
ミステリーとしてはイマイチな展開でしたが、キャラクターノベルとしては、凄く面白かった。
だって、紫子さん、練無、紅子さんの3人が女子大生としてクイズ番組に出るんですよ!
(↑別にネタバレにはならないと思いますが、念のため。反転してお読み下さい)
れんちゃんがずっと女の子です。可愛いです。面白いです。楽しいです。
紅子さん、サービスしまくりで面白かった。風林火山!
そうそう、このまえ図書館に行くとか書きましたが、その日図書館は年末でお休みだったので行けていません。
馬鹿です(私が)。あの日までは開いてると思ってたんです。
だけど私は1人で行こうとしてたんじゃない、友達と2人で行こうとしてたんだ。
2人共が約束の時間に1時間近く遅刻、ほぼ同じ時間に辿り着く(ミラクル!)。
が、目的の図書館はお休み。
「帰ろっか」
そうして2人は帰路につきましたとさ。
新年早々、妙なテンションですみません。
今年も宜しくお願いします。
銃とチョコレート/乙一/講談社ミステリーランド
黒猫が海賊船に乗るまでの話/古市卓也/理論社
100回泣くこと/中村航/小学館
あめふらし/長野まゆみ/文藝春秋
箪笥のなか/長野まゆみ/講談社
麦ふみクーツェ/いしいしんじ/理論社
終末のフール/伊坂幸太郎/集英社
ドリームバスター3/宮部みゆき/徳間書店
少し変わった子あります/森博嗣/文藝春秋
計9冊。
以下、かいつまんで簡易感想。
「銃とチョコレート」
→乙一ってこんなのも書くのか、と思った。うん……でもあんまり好きじゃない。
人物名がカタカナなので、読み慣れてない人にはキツいかと。(チョコレートの名前なので覚えやすいけど)
乙一作品は、もっと最初から奇抜な設定なのが好きだなー。
「黒猫が~」
→いいお話でした。人形って好きだー。
「あめふらし」
→独特の世界観。長野まゆみの文体に慣れてないとキツいと思う。女性向け。
「箪笥のなか」
→世界観が「あめふらし」とちょっとかぶってる。けど女性向け要素はなし。こういう雰囲気、好きだー。
これも長野まゆみの文体に慣れてないとキツいとは思う。
「ドリームバスター3」
→私の好きキャラの登場がゼロと紙一重で残念。だけどストーリィは面白くなってきましたよ。
だけど、そろそろあの子のこともちゃんと出してあげて……!
「少し変わった子あります」
→ストーリィとして「おもしれー!」っていうのはないですが、この静けさとか時間の流れ方とかが好き。
「さらに少し変わった子あります」が特に好き。
「実はどうなのか、ということは、私には無関係なんですよ」
(「さらに少し変わった子あります」より抜粋)
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最近、色々映画も観ました。
忘れないように近々リストアップしよう……!