プロフィール
そま(ちょまと名乗ることもある)
♀/学生
趣味:読むこと、観ること、聴くこと、書くこと、作ること、等。
ほとんどが下手の横好き。
気になるけど手を出せていないもの:
鉱石、ドール(PFが欲しくてたまらない)、豆本、演劇鑑賞、もうちょい本格的な手芸、等。
ご用の際はメールフォームか下記のアドレスへ。
chomast☆gmail.com
(☆→@)
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くる花
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「死んだからだは、かなしいのかな」
うなぎ女に息子が生まれ、鳩がポーと鳴いて祝福した。
うなぎ女の息子ポーの純粋な目からみた世界。
哀しくて無国籍な雰囲気、というのが、どうやらいしいしんじ作品の特色のようですが、今作は何というか……純粋さ故の残酷さ、グロテスクさがあったような気がします。
「たいせつなもの」とか、「つぐない」とか……色んなことを、色んな人から、ポーは学んでいきます。
そう、色んな人に出会うんですが……天気売りの存在が、一番大きい気がします。
「空、みてください!」
嬉しそうにそう叫ぶ天気売りが、私は大好きだ。
「ポー」という名前、私は初め萩尾望都著「ポーの一族」(小学館)(漫画文庫)のイメージが強くて、あまり馴染めなかったのですが(まあ、大元は作家「エドガー・アラン・ポー」なのは言うまでもないですが)、作中で色んな人が「ポー、ポー」と呼ぶうち、段々と「ああ、ポーってぴったりの名前だ」と気づきました。
ピーでもなく、プーでもなく、ポーなんです。
そういえば、「ポーの一族」は確かまだ2巻の途中までしか読んでないです。
読みたいなぁ。
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