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まるいうろこ
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プロフィール
そま(ちょまと名乗ることもある)
♀/学生

趣味:読むこと、観ること、聴くこと、書くこと、作ること、等。
ほとんどが下手の横好き。

気になるけど手を出せていないもの:
鉱石、ドール(PFが欲しくてたまらない)、豆本、演劇鑑賞、もうちょい本格的な手芸、等。

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絵本です。
中村航作品は読むと元気になれます。(注:個人差があります)

第一話『出さない手紙』
第二話『カラスは空へ』
第三話『星空放送局』
以上の三つの話で構成されています。

私は『カラスは空へ』がいちばん好きです。
宮沢賢治の「よだかの星」をちょっと思い出しました。

第三話はラジオ形式(と呼べばいいのか?)で進んでいくので、ところどころに歌が入ります。
その歌にはコードが書かれているんです。
つまり、実際に弾ける曲だということ。(リズムの表記はありませんが)
どんな曲か気になるので、ギターの教本とにらめっこしながら何とか音を鳴らしてみたいと思っています。
簡単な指使いだけだといいなぁ。

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昨日の新聞を読んで知りました。おめでとうございます!

受賞作「私の男」(文芸春秋)はまだ読んでないので、そのうち読みたいです。
芥川賞の方もちょっと気になります。面白いかな。

読みたい本は増えていく一方。
昔はそれを悲観してましたが、今はポジティブに考えています。
死ぬまで読みたい本が尽きないのは、きっと幸せなことのはず。

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母親が村上春樹「海辺のカフカ」(新潮文庫)を買ってきた。
何年か前に読んで気に入ったという記憶のある本なので、読みたいなぁという気持ちがむくむくと湧き上がってくる。

でも今は読めないんです。(今は母が読んでいる&最近ちょっと忙しいので)

で、昨日の夜中に、パラパラと気になるところを拾い読み。
やっぱり好きだなぁ、と再確認。

近いうちに通して読みたいなぁと思います。

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去年読んだ本の中で私が気に入ったものたちです。

(順不同)

ポーの話/いしいしんじ/新潮社
→うなぎ女の息子ポーの純粋な目から見た世界。
純粋さ故の残酷さやグロテスクさを感じる、どこか哀しくて無国籍な雰囲気の「おはなし」。
これは「ポーの話」としか言いようがないです。
独特の世界観なのですが私は大好き。

白蛇島/三浦しをん/角川書店
→白い蛇に守られているという伝説のある島での物語。
世界観、ストーリー、キャラクター、三拍子そろって好きな一冊です。
兄弟、友情。
そういういう言葉に惹かれる方には特にオススメ。
文庫版「白いへび眠る島」(角川文庫)には書き下ろし掌編が収録されているらしいです。

四季シリーズ/森博嗣/講談社ノベルス
→「四季 春」「四季 夏」「四季 秋」「四季 冬」の4冊から成るシリーズ。
S&Mシリーズの「すべてがFになる」を読んでから読むことをオススメします。(遅くとも「秋」を読む前に!)
「すべてがFになる」に登場する天才、真賀田四季の話です。
何て言うか……凄いんです。天才からみた世界、というか、そういうのが。

ニンギョウがニンギョウ/西尾維新/講談社ノベルス
→ものすごくアクが強い一冊です。
意味不明、と言ってもいいくらいに常識が全く通用しない話の展開。
その非現実さからくる不安と虚しさと、文体の硬質なのとの、絶妙なマッチングが私は好きなんです。

天球儀文庫/長野まゆみ/河出文庫
→長野まゆみ氏の初期のころの作品らしいです。
これぞまさに少年好きの為のメルヘンの極みだと思いました。
長野まゆみの描く少年が好きならこの一冊ははずせないんではないかと。

サウスバウンド 上・下/奥田英朗/角川文庫
→このリストの中でいちばん堂々と人に薦められる一冊。
つまり、いちばん読者層が広そう=一般受けしそうな一冊。
さらに言えば、いちばん素直に「面白い!」と言える一冊。
(他の本はアクが強かったり、読者層が限られていたりしそうなので……)
元過激派の父をもつ小学六年生男子が主人公の物語。
たしか映画化したんじゃなかっただろうか。

砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない/桜庭一樹/富士見書房
→ある日現れた転校生、自称・人魚の海野藻屑(うみのもくず)。
彼女に何故か気に入られ、振り回される主人公。
何度も読み返したい一冊です。切なく哀しいお話。
二人の少女の対照的なのが印象的でした。

Someday Angeline / Louis Sachar / HarperCollins Publishers
→洋書です。児童書なので英語はそれほど難しくないと思います。
天才と呼ばれる少女アンジェリーン。
天才であるが故に友達がいなかった彼女に、ある日友達ができます。
大人が読んでも面白い、どちらかというと落ち着いた雰囲気の一冊。
続編もあるそうです。

以上、8冊。

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明けましておめでとうございますー。

ベロニカは死ぬことにした/パウロ・コエーリョ、江口研一(訳)/角川文庫
砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない/桜庭一樹/富士見書房
フィッシュストーリー/伊坂幸太郎/新潮社
夜は短し歩けよ乙女/森見登美彦/角川書店
神の子どもたちはみな踊る/村上春樹/新潮文庫
オアシス/生田紗代/河出書房新社

以上、6冊。
これは洋書ですが、
Someday Angeline / Louis Sachar / HarperCollins Publishers
も読みました。

2007年最後に読了した本はSomeday Angelineでした。
面白かった!

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