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まるいうろこ
どうでもいいこと垂れ流し。
当ブログについて
書きたいことを書いているだけの自己満足ブログ。

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プロフィール
そま(ちょまと名乗ることもある)
♀/学生

趣味:読むこと、観ること、聴くこと、書くこと、作ること、等。
ほとんどが下手の横好き。

気になるけど手を出せていないもの:
鉱石、ドール(PFが欲しくてたまらない)、豆本、演劇鑑賞、もうちょい本格的な手芸、等。

ご用の際はメールフォームか下記のアドレスへ。
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時間の流れ方が……おかしい……。

ダイヤモンドダスト/南木佳士/文春文庫
流れ星が消えないうちに/橋本紡/新潮文庫
夜のピクニック/恩田陸/新潮文庫(再読)
きらきらひかる/江國香織/新潮文庫

さおだけ屋はなぜ潰れないのか?/山田信哉/光文社新書

The Boy Who Lost His Face / Luis Sachar / Yearling
Dogs Don't Tell Jokes / Luis Sachar / Yearling
Nate The Great / Marjorie Weinman Sharmat (illustrated by Marc Simont) /  Yearling
Sideways Stories from Wayside School / Louis Sachar / Harper Trophy

洋書も含めると計9冊。(また思い出したらいつのまにか増えてるかも)

『流れ星が消えないうちに』は高校時代に現代文の問題で解いたことがありました。
全体を読んでみると、ここを抜粋して問題にするのか…という感じ。
現代文の問題ってどういうプロセスで作られているんだろう。

『さおだけ屋』を読んで、ちょっとだけ会計の勉強がしたくなりました。ちょっとだけ。

Dogs Don't Tell JokesはSomeday Angelineの続編です。(主人公は違うけど)
このくらいのレベル・ボリュームの英語をもっと読みたい。

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――すぎたことはみんな箱のなかに入ってしまうから、絶対になくす心配がないの。すてきでしょう?

昔、葉子は”骨ごと溶けるような恋”をして、その結果草子が生まれた。
草子の父親である「あのひと」は、必ず戻ると約束して去ってしまった。
神様のボートに乗って「あのひと」を待ち続ける葉子――。

あとがきに「これは狂気の物語です」とありますが、その通りだと思いました。
「あのひと」のいない世界に決して馴染もうとしない葉子。
「愛されていた記憶」を持っているからこその態度なのだろうけど、それってそんなに信じていいものなんだろうか。

ちょっと結末に触れた感想を書きたいので、続きは隠しておきます。

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 恋とは、するものではない。恋とは、落ちるものだ。どさっと穴に落ちるようなものだ。御誠実で御清潔で御立派で御経済力があるからしてみても、あるいは御危険で御多淫で御怠惰で御ルックスが麗しいからしてみても、それは穴に入ってみたのであって、落ちたのではない。「アッ」。恋に落ちるとは、この「アッ」である。

姫野カオルコの本をはじめて読みました。
思ってたのと全然違った。
もっとこう、乙女チックなのを想像してました。
ピンク色でキラキラな恋のお話かと思ってた。

読まず嫌いはやっぱり良くないな、と改めて思った。
読んでよかったです。

今まで恋愛モノってなんか胡散臭い感じがして読まず嫌いだったのですが(ごめんなさい)、
この本の恋愛には納得させられたというか。
なるほどこれが恋愛か、これが恋愛なら悪くない。
そんな気がして、この本を読んだ後、私は次々に恋愛小説に手を出していきました。
徐々に感想を書いていきたいです。でないとこのクソ脳みそはどんどん記憶を拡散させてゆく……。

そうそう、この小説の構成はちょっと変わっていました。
登場人物以外に神様みたいな語り手がいて、語り手の主観がときどき前面にでてくるっていう。
館長さんと一緒に博物館まわってる感じ?でした。
独特な読み応えで、最後のオチ(?)も好きです。

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なんか時がたつのが早い……!
無事大学入試を終えたものの、本を読む習慣をなくしてしまっていましたが、最近再び読むようになったので記録していきます。
馬鹿なので何を読んだのか忘れるのです。

簡単なメモしか残ってないので、読んだのに書いてないものとかあるかもしれない。

+++

<受験期にこっそり(?)読んだもの>

ロンパーちゃんとふうせん/酒井駒子/白泉社
くさはら/酒井駒子/福音館書店
ゆきがやんだら/酒井駒子/学習研究社
よるくま/酒井駒子/偕成社
Pooka+ 酒井駒子 小さな世界/学習研究社
くまとやまねこ/湯本香樹実(ぶん)、酒井駒子(え)/河出書房新社
赤い蝋燭と人魚/小川未明(著)、酒井駒子(絵)/偕成社
赤ずきん/いしいしんじ(文)、ほしよりこ(絵)/FELISSIMO出版


<受験終了後に読んだもの>

ゴールデンスランバー/伊坂幸太郎/新潮社
風の歌を聴け/村上春樹/講談社文庫
1973年のピンボール/村上春樹/講談社文庫
ねじまき鳥クロニクル第一部~第三部/村上春樹/新潮文庫
スプートニクの恋人/村上春樹/講談社文庫
二十億光年の孤独/谷川俊太郎/集英社文庫
罪と罰(上)/ドストエフスキー(著)、江川卓(訳)/たぶん岩波文庫
堕落論/坂口安吾/新潮文庫
サラダ記念日/俵万智/河出書房新社
ロリータ/ウラジーミル・ナボコフ(著)、若島正(訳)/新潮文庫
ツ、イ、ラ、ク/姫野カオルコ/角川文庫
少年と少女のポルカ/藤野千夜/講談社文庫
白痴/坂口安吾/新潮文庫
ドールハウス/姫野カオルコ/角川文庫
あなたがここにいてほしい/中村航/角川文庫
私の家では何も起こらない/恩田陸/メディアファクトリー
氷点(上)(下)/三浦綾子/角川文庫
続 氷点(上)(下)/三浦綾子/角川文庫
太陽の塔/森見登美彦/新潮文庫
ドグラ・マグラ(上)(下)/夢野久作/角川文庫
ぼくは勉強ができない/山田詠美/新潮文庫
神様のボート/江國香織/新潮文庫
冷静と情熱のあいだRosso/江國香織/角川文庫
冷静と情熱のあいだBlu/辻仁成/角川文庫
世界で一番ロマンチックな海/鎌田敏夫/角川文庫
BAD KIDS/村山由佳/集英社文庫
海を抱く BAD KIDS/村山由佳/集英社文庫
海がきこえる/氷室冴子/徳間文庫
海がきこえるⅡ アイがあるから/氷室冴子/徳間文庫
告白/湊かなえ/双葉文庫
空飛び猫/アーシュラ・K・ル=グウィン(著)、村上春樹(訳)/S.D.シンドラー(絵)
帰ってきた空飛び猫/アーシュラ・K・ル=グウィン(著)、村上春樹(訳)/S.D.シンドラー(絵)

ブスのくせに! 最終決定版/姫野カオルコ/集英社文庫
竹内政明の「編集手帳」第一集 読売新聞コラム/竹内政明/中公新書ラクレ

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また思い出したら増えるかもです。

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一段落ついたので、現在整理&改装中です。

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