プロフィール
そま(ちょまと名乗ることもある)
♀/学生
趣味:読むこと、観ること、聴くこと、書くこと、作ること、等。
ほとんどが下手の横好き。
気になるけど手を出せていないもの:
鉱石、ドール(PFが欲しくてたまらない)、豆本、演劇鑑賞、もうちょい本格的な手芸、等。
ご用の際はメールフォームか下記のアドレスへ。
chomast☆gmail.com
(☆→@)
♀/学生
趣味:読むこと、観ること、聴くこと、書くこと、作ること、等。
ほとんどが下手の横好き。
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くる花
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そう、血気盛んで勇ましいのは妄想上のあたしだけ。現実のあたしは小心者で存在感のかけらもなくて、思ってることとやってることのつりあいがまるで取れてない。
主人公は中学生の女の子。文芸部所属で詩を書いているインドア人間。
するり、と読みやすい一冊でした。
子どもから見た大人の理不尽さというか、矛盾点というか、そういうのが描かれてて、そこに共感できました。
強くてかっこいい女の子はいいなぁ、と思った。
でもやっぱ笹生陽子作品の私の中でのトップは「ぼくは悪党になりたい」(角川書店)かなぁ。
あの本は色々と絶妙でした。
共感できる、できないを議論するタイプの物語ではないと思うのですが、読んでいて凄く楽しかった覚えのある一冊です。
主人公は中学生の女の子。文芸部所属で詩を書いているインドア人間。
するり、と読みやすい一冊でした。
子どもから見た大人の理不尽さというか、矛盾点というか、そういうのが描かれてて、そこに共感できました。
強くてかっこいい女の子はいいなぁ、と思った。
でもやっぱ笹生陽子作品の私の中でのトップは「ぼくは悪党になりたい」(角川書店)かなぁ。
あの本は色々と絶妙でした。
共感できる、できないを議論するタイプの物語ではないと思うのですが、読んでいて凄く楽しかった覚えのある一冊です。
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わたし、川村七竈十七歳はたいへん遺憾ながら、美しく生まれてしまった。
うーん、この話は表現し難いです。
母親がいんらんな所為で美しく生まれてしまった少女七竈(ななかまど)が主人公。
同じく美しい容姿をもつ雪風(ゆきかぜ)という少年も登場します。
桜庭一樹作品をはじめて読みました。「これは!」と思った。
上手く表現できないんですが、文体というか世界観というか……そういうのが気に入って、他の話も読んでみたい、と思いました。
名前から勝手に男性だと思っていたんですが、女性でした。
文章的には女性っぽかったので納得。
あー私の文章、何かぐだぐだだ。(いつもか)
七竈の、何だか古風(?)な喋り方が好きです。特に緒方みすずちゃんと喋るとき。
この二人の関係が好き。
表紙のイラストが素敵です。(さやかさんというイラストレーターの絵です)
表紙の黒いところに線路が書かれていることに、読み終わってから気付きました。凝ってる!
うーん、この話は表現し難いです。
母親がいんらんな所為で美しく生まれてしまった少女七竈(ななかまど)が主人公。
同じく美しい容姿をもつ雪風(ゆきかぜ)という少年も登場します。
桜庭一樹作品をはじめて読みました。「これは!」と思った。
上手く表現できないんですが、文体というか世界観というか……そういうのが気に入って、他の話も読んでみたい、と思いました。
名前から勝手に男性だと思っていたんですが、女性でした。
文章的には女性っぽかったので納得。
あー私の文章、何かぐだぐだだ。(いつもか)
七竈の、何だか古風(?)な喋り方が好きです。特に緒方みすずちゃんと喋るとき。
この二人の関係が好き。
表紙のイラストが素敵です。(さやかさんというイラストレーターの絵です)
表紙の黒いところに線路が書かれていることに、読み終わってから気付きました。凝ってる!
「これはちがうと思ったらとことん戦え。負けてもいいから戦え。人とちがってもいい。孤独を恐れるな。理解者は必ずいる」
早速下巻を読み終えました。
下巻の前半、「あーこれは上巻の方が面白いな」と思ったのですが、そんなことなかった、下巻も面白かった!
何を書いてもネタバレになりそうな気がするので、ちょっと隠しておきます。
読みたい方は「続き」からどうぞ。
早速下巻を読み終えました。
下巻の前半、「あーこれは上巻の方が面白いな」と思ったのですが、そんなことなかった、下巻も面白かった!
何を書いてもネタバレになりそうな気がするので、ちょっと隠しておきます。
読みたい方は「続き」からどうぞ。
別れは、淋しいことではない。出会えた結果のゴールだ。
久しぶりに本を読みました。面白かった!
既に下巻を読み始めています。
主人公は小学六年生の男子。
不良中学生に絡まれたり、元過激派の父に振り回されたりしながら生きています。
お父さん、すっごく濃いキャラクターです。
喧嘩の強い大男で、公務員が大嫌い、という。(年金は払っていません)
子どもに「学校へなんか行かなくていいんだぞ。ろくなこと教えてないんだから」みたいなことを言ったりする人です。
そんな父親を、主人公は疎ましく思っていたり。普通の父親がよかった、なんて思っていたり。
まぁそんなお話です。
個人的に、不良小学生・黒木が好きです。良い味だしてますよ彼は。
あとは向井……。小学生とは思えない小学生。
アキラおじさんも良いです。何だかつかみ所のない人ですが、そこが良い。
下巻を読み進めるのが楽しみです。
久しぶりに本を読みました。面白かった!
既に下巻を読み始めています。
主人公は小学六年生の男子。
不良中学生に絡まれたり、元過激派の父に振り回されたりしながら生きています。
お父さん、すっごく濃いキャラクターです。
喧嘩の強い大男で、公務員が大嫌い、という。(年金は払っていません)
子どもに「学校へなんか行かなくていいんだぞ。ろくなこと教えてないんだから」みたいなことを言ったりする人です。
そんな父親を、主人公は疎ましく思っていたり。普通の父親がよかった、なんて思っていたり。
まぁそんなお話です。
個人的に、不良小学生・黒木が好きです。良い味だしてますよ彼は。
あとは向井……。小学生とは思えない小学生。
アキラおじさんも良いです。何だかつかみ所のない人ですが、そこが良い。
下巻を読み進めるのが楽しみです。