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まるいうろこ
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プロフィール
そま(ちょまと名乗ることもある)
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久しぶりに洋書を読みました。
実はこの本、ずっと前に読み始めていたのですが……その本に乱丁があった(印刷がおかしかった)ので交換してもらうのに時間がかかり、今になりました……。
向こうの本はこういうの多いですねぇ。

この本、英語の難易度も私にちょうど良い感じで、面白かったです!
天才少女と呼ばれるアンジェリーンという名前の女の子のお話です。
アンジェリーンは賢いが故に学校の担任の先生やクラスの子たちに意地悪をされているのですが、ある日友達ができて……。と、ストーリーはこんな感じ。
HOLESより落ち着いた雰囲気で、それが私は好きです。
児童書ですが大人が読んでも面白いんではないかと。

続きの話があるらしいので、その本も読みたいです。
学校図書館に頼んで入れて貰おうかな。

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「うちの母、完全に粗大ゴミ化してるよね。いや、実際の粗大ゴミの方が、電話すれば回収してくれるだけマシかも。あの人の回収先ってどこよ」
「やっぱ販売元のお父さんなんじゃないですかねぇ」

第40回文藝賞受賞作。
パラサイトしている母親と、その娘姉妹の話なのですが(主人公は妹の方)、主人公の視点(?)がちょっと変わった感じで、今まで読んでこなかったタイプかも、と思いました。
ネガティブすぎて逆にポジティブ、というか、エネルギッシュなのかやるせないのか何なのか、でもこういうのってあるよなぁと思える何かを感じました。
きらいじゃないです。

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村上春樹の、阪神淡路大震災にまつわる話を集めた短編集。
収録作品は以下の通り。

「UFOが釧路に降りる」
「アイロンのある風景」
「神の子どもたちはみな踊る」
「タイランド」
「かえるくん、東京を救う」
「糖蜜パイ」

村上春樹作品は、これはこういう話だ、とか言えないなぁと思う。
私の表現力が乏しい所為もありますが、たとえあらすじを書いたところで本質的なことは何も表せない気がします。
とか言いつつ、「海辺のカフカ」と「アフターダーク」くらいしか読んだことのない私には村上作品の何たるかを語る権利はないわけで。
これからちょくちょく読んでいきたいなぁ、と思います。

阪神淡路大震災。
当時私はまだ小さかったのですが、あの夜(明け方でしたっけ?)のことは覚えています。
食器の割れる音を思い出します。

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独特のノリで展開する恋愛もの(?)。
主人公は京大生(京都で時計台のある大学なので多分京大。著者も京大卒)。
でも、賢そうな発言はほとんどなし。
というか、果てしなくアホっぽい。愛すべきあほらしさ。
それがこの本の魅力かな、と思います。

……褒めてます、よ!

第20回山本周五郎賞受賞、2007年本屋大賞2位!(今年の一位は何だったか……失念orz)
楽しむために読む本です。楽しく読めば楽しくなれます。

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「実はですね」彼はそこで表情を緩め、何を言うのかと思ったら、「私は正義の味方になりたかったんですよ」と言った。
(「フィッシュストーリー」より)

伊坂幸太郎の短編集。
短編集なので収録作品を挙げてみる。
「動物園のエンジン」「サクリファイス」「フィッシュストーリー」「ポテチ」
以上、4作品。

短編なのでいつもの伏線であっと思わせる部分は少なめ。
だから物足りない感じがしないこともないですが、さわやかな感動が読後に残る感じで、私は結構好きでした。
特に後半の2つが好きです。いちばんは「ポテチ」かなぁ。

短編でも例外なく他の作品にリンクしていて、凄いなぁ、と改めて思いました。
凄いなぁ。

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