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まるいうろこ
どうでもいいこと垂れ流し。
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プロフィール
そま(ちょまと名乗ることもある)
♀/学生

趣味:読むこと、観ること、聴くこと、書くこと、作ること、等。
ほとんどが下手の横好き。

気になるけど手を出せていないもの:
鉱石、ドール(PFが欲しくてたまらない)、豆本、演劇鑑賞、もうちょい本格的な手芸、等。

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「手品を使えば、だれも決して死なないんだ。それが手品なのさ」

星の見えない村。
プラネタリウムに捨てられた、銀髪のふたご、テンペルとタットル。
ひとりは星の語り部に、もうひとりは手品師に。
『まっくろくておおきなもの』。
悲しみの中の光のかけら。

全体的にキラキラしているお話でした。
奥にはちゃんと闇がある、そんなキラキラしたお話です。
だまされるって素敵なことですよね。

久しぶりにプラネタリウムに行きたくなりました。
劇中で語られるような、あんな星の話を実際に聞いてみたい。

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「死んでいることが本来で、生きているというのは、そうですね……、機械が故障しているような状態。生命なんてバグですものね」

S&Mシリーズの一作目。
S&Mというのは「犀川アンド萌絵」、つまり主役二人のことです。

天才工学博士、真賀田四季。
その研究所で起こった、不可能なはずの殺人――。

この密室トリック、なかなか斬新なのでミステリファンは読んでみる価値ありかと。
ただ、タイトル「すべてがFになる」の意味は劇中で明かされるのですが、タネあかしの前に見抜くのは特定の人以外無理だと思います……。

「秋」を読みかけて中断していた四季シリーズをまた読もうと思いました。
今読めばちゃんと話が判る……はず!

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 契約のいらない友愛、約束のいらない拘束。ぼくたちの自由はなんて不完全で、だけど愛おしい形をしているのだろう。

今までに読んだ三浦しをん作品(まだあんまり読んでないですが)では「月魚」(角川文庫)が一番好きだったのですが、この「白蛇島」を読んで、迷っています。
うー、どっちも好きだ。

白い蛇に守られていると言われる、拝島。
持念石で結ばれた、血の繋がらない兄弟。
名前を呼ぶことすら恐れられる「あれ」。
その血を引く者の背には鱗があると言われる、神宮家。

この世界観、ストーリー、キャラクター。大好きだ。
あとがきに「荒太と犬丸が拝み屋稼業~」とありましたが、何それ読みたぁい!という気持ちがむくむく湧き上がってきます、どうしよう。
あの2人、絶妙だ……。

「白いへび眠る島」とタイトルを変えて、文庫版(角川文庫)が出ているようですね。
文庫用書き下ろし掌編が収録されているとか。読みたいなぁ。

今作は「白い軽トラック三部作」の三作目だったようです。
一作目は「格闘する者に○」(角川書店)で、二作目が「月魚」ですよね。
うーん、「格闘する者に○」はちょっと前に読んだので、白い軽トラックが出てきたかどうか覚えてないです。ああ私の記憶力って一体……。

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そう、このブログのメインは、これでも一応読書記録。

魔剣天翔/森博嗣/講談社ノベルズ
恋恋蓮歩の演習/森博嗣/講談社ノベルズ
φは壊れたね/森博嗣/講談社ノベルズ
クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い/西尾維新/講談社ノベルズ
白の鳥と黒の鳥/いしいしんじ/角川書店

計5冊。
講談社ノベルズ多し(というか、森博嗣作品多し)。
……うーん、まぁ、仕方がないと言えば仕方がないのですが、もっと読みたかったなぁ。

「魔剣天翔」と「恋恋蓮歩の演習」はVシリーズ。
「φは壊れたね」はGシリーズの一作目。
「クビキリサイクル」は戯言シリーズの一作目。
「白の鳥と黒の鳥」は短編集。

いしいしんじ著「プラネタリウムのふたご」が凄く気になっています。
読みたいなぁ。

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