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まるいうろこ
どうでもいいこと垂れ流し。
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プロフィール
そま(ちょまと名乗ることもある)
♀/学生

趣味:読むこと、観ること、聴くこと、書くこと、作ること、等。
ほとんどが下手の横好き。

気になるけど手を出せていないもの:
鉱石、ドール(PFが欲しくてたまらない)、豆本、演劇鑑賞、もうちょい本格的な手芸、等。

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サイコロジカル(下) 曳かれ者の小唄/西尾維新/講談社ノベルス
八つ墓村/横溝正史/角川書店
中庭の出来事/恩田陸/新潮社

夏休みは学校図書館の最大貸し出し冊数が増える――のですが、どうせ毎日学校に行く(それで図書館で自習をする)私にはあまり関係がないのでした。

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不安な童話/恩田陸/祥伝社文庫
笑わない数学者/森博嗣/講談社文庫 (S&Mシリーズ3作目)
麦の海に沈む果実/恩田陸/講談社文庫 (再読)
ZOKU/森博嗣/光文社カッパ・ノベルス
Gボーイズ冬戦争/石田衣良/文芸春秋 (IWGPシリーズ7作目)
サイコロジカル(上) 兎吊木垓輔の戯言殺し/西尾維新/講談社ノベルス

計6冊。

IWGPシリーズとは、「池袋ウエストゲートパーク」シリーズのことです。
何故か6作目の「灰色のピーターパン」だけまだ読んでないです……。
このシリーズ、語り口調で書かれているので、文体が独特です。
私的には「マコトさーん!」という感じがして、結構好きです。(でも久しぶりに読むと、最初はちょっと戸惑った)
キングが格好良すぎました。マコトさんと仲良しすぎです。
でも今回は事件がどれもあっさりし過ぎかな?と思いました。

サイコロジカルは戯言シリーズの4作目です。
一冊一冊完結してるのに、前に出てきた登場人物の名前がちらほらと出てくるのが面白いです。
毎度毎度、耐えることのない戯言に溜息です。(凄い、という意味の)
takeさんのイラスト、今巻のは特に可愛い気がする……!(ただ私が表紙の蒼ちゃんみたいな女の子が好みなだけかもしれません)
すごーく共感したセリフを引用。

「美少女の価値はあらゆる他の価値観を駆逐するのよ。高潔だの正義だの愉悦だの憐憫だの道だの徳だの仁だの愛だの、そんな有象無象の価値基準は美少女の前では塵屑同然だわよ」

美少女は全てを超越する。
全くその通りだと思うんです。(本気ですよ、少なくとも75パーセントくらいは)
でも私の価値観では、美少女に加えて美少年も超越した存在です。

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 私が思うに、記憶というものはゆるやかな螺旋模様を描いている。もうずいぶん歩いたなと思っていても、螺旋階段のように、すぐその足の下に古い時間が存在している。身を乗り出して下に花を投げれば、かつて自分が歩いた影の上に落とすことができるのだ。

学校に提出する紹介文を書くために、久しぶりに通して再読。
やっぱり好きだなぁ、と再確認。
はじめに読んだときからもう大分時間がたっているけれど、今でも人に本を薦めるときに必ず思い浮かぶ本。

不思議系学園ミステリ? でも、ミステリではないですよね……、ミステリ風味な部分もあるけれど。
この物語の、螺旋を描くような時間の流れ方が好き。

……さて、紹介文どうしようか……。

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短編連作の形だった所為か、それとも内容の所為か、いつもの森博嗣作品よりもライトだなーと感じました。
ミステリではないのでご注意を。

なかなか楽しく読めたけど、でもやっぱり私はVシリーズと四季が好きです。

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不安な童話/恩田陸/祥伝社文庫
笑わない数学者/森博嗣/講談社文庫 (S&Mシリーズ3作目)

これはただのメモなので、後日削除するかもしれません。

森博嗣氏の最新シリーズが気になります。確か、Xシリーズ?
Gシリーズもまともに読めてないので、手を出すのは先になりそうですが……。

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