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  <subtitle type="html">どうでもいいこと垂れ流し。</subtitle>
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  <updated>2006-10-08T20:44:47+09:00</updated>
  <author><name>そま</name></author>
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    <published>2011-07-10T01:16:34+09:00</published> 
    <updated>2011-07-10T01:16:34+09:00</updated> 
    <category term="[読書]読了本リスト" label="[読書]読了本リスト" />
    <title>読了本リスト2011年5月～6月</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[<p>最近本を読まなくなったのは、良い意味では社交的になったのかもしれないし、悪い意味では集中力がなくなったのかもしれない。<br />
<br />
都の子／江國香織／集英社文庫<br />
車輪の下／ヘルマン・ヘッセ／新潮文庫<br />
姫君／山田詠美／文春文庫<br />
愛しています－愛の告白五行歌集／草壁焔太（編集）／市井社<br />
<br />
計４冊。<br />
ん？　こんだけか？？<br />
<br />
そうそう、<br />
僕はかぐや姫／松村栄子／福武文庫<br />
を、１年以上前に表題作だけ読んだので、メモ。<br />
<br />
ずっと読んでみたくて、でも絶版になってて、アマゾンで売ってるけど高くて、<br />
どうしよう&hellip;&hellip;とずっと迷ってたのを、同じく読みたいと言っていた方への献上の品として購入。<br />
（自分の欲しいものをつい買ってしまったのを、他人への献上物にすることによって罪悪感を減らす作戦）<br />
献上する前に、がまんできなくて表題作だけ読んでしまったのでした。<br />
<br />
もう１作品入ってたのを、今度その方に借りて読ませて頂こう頂こうと思ってずっと忘れていました。<br />
忘れずに読ませて頂かなくては。<br />
<br />
『車輪の下』は、前から興味があって、山田詠美著『ひざまずいて足をお舐め』（新潮文庫）に「読んですごく欲情した本」とあったので読んでみた。<br />
なるほど、これが例の欲情するシーンか、と思った。<br />
直接的な具体的なものを見せられるより、想像力が働く方がずっと欲情するというのはよく分かる。<br />
<br />
『姫君』の表題作がすごくよかった。<br />
支配する者とされる者。<br />
支配される者は実は支配する側であり、でもそれに気づいてはいけない。<br />
建前というものがどうしても必要で、役割というものがどうしても必要で。<br />
でもそんなもの取っ払ってしまいたい。そう望んでしまったら。<br />
<br />
解説は金原ひとみさん。最後の言葉がとても良い。<br />
<br />
<em>（前略）そんなことはどーでもいい。食べるのだ。</em></p>]]> 
    </content>
    <author>
            <name>そま</name>
        </author>
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    <published>2011-05-21T00:09:25+09:00</published> 
    <updated>2011-05-21T00:09:25+09:00</updated> 
    <category term="[読書]読了本リスト" label="[読書]読了本リスト" />
    <title>読了本リスト2010年12月～2011年4月</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[書いとかなきゃ忘れるー！<br />
<br />
泣かない子供／江國香織／角川文庫<br />
ホリー・ガーデン／江國香織／新潮文庫<br />
がらくた／江國香織／新潮文庫<br />
すみれの花の砂糖づけ／江國香織／新潮文庫<br />
泣く大人／江國香織／角川文庫<br />
カンヴァスの柩／山田詠美／新潮文庫<br />
泳ぐのに、安全でも適切でもありません／江國香織／集英社文庫<br />
ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー／山田詠美／幻冬舎文庫<br />
不倫（レンタル）／姫野カオルコ／角川文庫<br />
<span id="btAsinTitle">わたくし率　イン　歯ー、または世界／川上未映子／講談社文庫<br />
<br />
計10冊。（後から思い出してまた増えるかも）<br />
<br />
レンタル（不倫）と書くべきか不倫（レンタル）と書くべきか迷ったけど、アマゾンが後者だったのでそれに倣います。<br />
（実際のタイトルは不倫をレンタルと読ませていて、表紙にはレンタル（不倫）とある）<br />
惚れてるのと愛してるのとは違うらしいですよ。惚れたから愛してるのではないのかな。<br />
<br />
<span id="btAsinTitle">『わたくし率　イン　歯ー、または世界』、よかったです。<br />
川上未映子さん読まず嫌いだったけど読んでよかったー。<br />
『乳と卵』も読みたいです。今度何かのタイミングで買おう。<br />
<br />
『カンヴァスの柩』の表題作はうっとり読んだ。<br />
思考が届かない、入り込む余地のない物語なのだから、これはもう、存分にうっとりするしかなかった。<br />
<br />
　<em>これは毒だわ。私は死んだ。<br />
<br />
</em>やはり山田詠美さんはすごい。<br />
初めて読んだのは学校の国語の教材だったけども、衝撃だったな。<br />
言葉が思考を介さずに直に響いてくる感じがする。</span></span>びんびん、どきどきする感じ。<br />
<br />
江國香織さんの文章は、すんなり染み込んでくる。<br />
あまりにもあっさりと染み込んでしまうので、ときどきそれに気付いてびっくりします。]]> 
    </content>
    <author>
            <name>そま</name>
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    <published>2011-05-20T23:29:29+09:00</published> 
    <updated>2011-05-20T23:29:29+09:00</updated> 
    <category term="[その他]未選択" label="[その他]未選択" />
    <title>復活</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[しまった、またここを放置していました。いかんいかん。<br />
復活させます。自分のために。<br />
近いうちに読んだ本を整理します。<br />
<br />
メロも放置してて可愛そうなことになってたけど、お世話がんばります。<br />
のん、ごめんね。<br />
<br />
あ、最近ハンター&times;ハンター読みました。１巻から最新刊まで。<br />
小学生のときちょっと読んで、その後ぜんぜん読んでなかったけど、その割にはあまり進んでなくてちょっと安心でした。<br />
続きが気になります。&nbsp;]]> 
    </content>
    <author>
            <name>そま</name>
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    <published>2010-11-21T00:45:37+09:00</published> 
    <updated>2010-11-21T00:45:37+09:00</updated> 
    <category term="[読書]読了本リスト" label="[読書]読了本リスト" />
    <title>読了本リスト2010年11月</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[N・P／吉本ばなな／角川文庫<br />
絵本を抱えて　部屋のすみへ／江國香織／新潮文庫<br />
喪失記／姫野カオルコ／角川文庫<br />
ウエハースの椅子／江國香織／ハルキ文庫<br />
蕎麦屋の恋／姫野カオルコ／角川文庫<br />
ぬるい眠り／江國香織／新潮文庫<br />
いくつもの週末／江國香織／集英社文庫<br />
ぼくの小鳥ちゃん／江國香織、荒井良二（絵）／新潮文庫<br />
いじめの時間／江國香織・大岡玲・角田光代・野中柊・湯本香樹実・柳美里・稲葉真弓／新潮文庫<br />
ホテルカクタス／江國香織、佐々木敦子（画）／集英社文庫<br />
<br />
計10冊。<br />
江國さんばーっかり。]]> 
    </content>
    <author>
            <name>そま</name>
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    <published>2010-10-05T23:30:11+09:00</published> 
    <updated>2010-10-05T23:30:11+09:00</updated> 
    <category term="[読書]読了本リスト" label="[読書]読了本リスト" />
    <title>読了本リスト2010年10月</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[四畳半神話大系／森見登美彦／角川文庫<br />
ベッドタイムアイズ／山田詠美／河出文庫<br />
ジェシーの背骨／山田詠美／角川文庫<br />
変奏曲／姫野カオルコ／角川文庫<br />
阪急電車／有川浩／幻冬舎文庫<br />
きつねのはなし／森見登美彦／新潮文庫<br />
指の戯れ／山田詠美／河出文庫<br />
流しのしたの骨／江國香織／新潮文庫<br />
スイートリトルライズ／江國香織／幻冬舎文庫<br />
なつのひかり／江國香織／集英社文庫<br />
とるにたらないもの／江國香織／集英社文庫<br />
落下する夕方／江國香織／角川文庫<br />
ひざまずいて足をお舐め／山田詠美／新潮文庫<br />
すいかの匂い／江國香織／新潮文庫<br />
<br />
計14冊。<br />
11月に入ってから読んだものも入れてしまっているかもですが。<br />
感想をメモしたいなぁ。<br />
でも、それをしようとするとまた読み返してしまってものすごく時間がかかるんだよなぁ。<br />
ううむ。]]> 
    </content>
    <author>
            <name>そま</name>
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    <published>2010-09-30T21:51:06+09:00</published> 
    <updated>2010-09-30T21:51:06+09:00</updated> 
    <category term="[雑記]思ったこと" label="[雑記]思ったこと" />
    <title>その一言ラップでくるんで保存したい</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[やるべきことがあるのですが、まったくやる気が起きないので現実逃避の真っ最中。<br />
本日、9月30日。夏休み最後の日。<br />
&nbsp;<br />
どうせ現実逃避するんだったら1ミリでも建設的なことができればよいと考えて、この文章を書いている。<br />
建設的な文章を書こうとしているわけでは決してない。書くというこのプロセスが何かの意味を持てばよい。<br />
少なくともタイピングの練習にはなるわけだし、うん。<br />
&nbsp;<br />
ところで最近私は少し後悔している。<br />
日々の記録をつけてこなかったことについて。<br />
&nbsp;<br />
日記みたいな大それたもの（私にとっては）でなくとも、簡単なメモ書きでよかったのに。<br />
出会った言葉、生まれた言葉は、私の中を15週くらいぐるぐる回ったあとに、いつのまにか消えてた。<br />
永久保存版だと思っていた言葉でさえも。<br />
&nbsp;<br />
やはり野ざらしは良くない。文字というシェルターを与えねば。<br />
頭の中の引き出しが頼りにならないってことは、分かっていたはずなのに。<br />
&nbsp;<br />
これからは、反省して、何か残していきたいと思う。<br />
<br />
そういうわけで、自己満足が目的の、中２病の延長みたいな文章が増殖していく予定。 <br />
通りすがりに見苦しいものを見た方、温かい目でスルーしてやってもらえると嬉しいです。<br />
&nbsp;<br />
＋＋＋ <br />
<br />
タイトルは以下のサイトから頂いてきました。<br />
こういうサイトを見るのがとても好き。言葉だいすき。<br />
http://girl.fem.jp/ism/]]> 
    </content>
    <author>
            <name>そま</name>
        </author>
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    <published>2010-09-12T14:25:38+09:00</published> 
    <updated>2010-09-12T14:25:38+09:00</updated> 
    <category term="[読書]本の感想" label="[読書]本の感想" />
    <title>海を抱く　BAD KIDS／村山由佳／集英社文庫</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[<em>　誰にでもそういう時期があるなんて言われたくはない。私だって、よくわかっている。自分がいやになるなんて言葉をわざわざ口に出すのは、自意識過剰のばかだけだ。誰もが、多かれ少なかれ、自分のどこかを嫌っているのだ。<br />
</em><br />
『BAD KIDS』の続編というかサイドストーリーというか、同じ世界の別の人物達の物語です。<br />
都ちゃんも隆之もばっちり出てきます。<br />
<br />
なんかこう、私が言葉にした途端に安っぽくなってしまうような人間関係が、書いてありました。<br />
<br />
だから、もう一か所だけ引用して終わります。ごめんなさい。<br />
<br />
<em>　僕らはもう、いやというほど思い知っていた。犯した罪に対して、ふさわしい罰を与えられずにいるのは、苦しい。そしてまた、正しくその人間を罰することができるのは、正しくその罪を知る者だけだということを。（後略）</em>]]> 
    </content>
    <author>
            <name>そま</name>
        </author>
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    <published>2010-09-12T13:06:24+09:00</published> 
    <updated>2010-09-12T13:06:24+09:00</updated> 
    <category term="[読書]本の感想" label="[読書]本の感想" />
    <title>BAD KIDS／村山由佳／集英社文庫</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[<em>　彼から離れようと一人で決めて、あたしは彼との写真を撮った。わざとカラッポな顔をつくって、素っ裸で彼にからみつきながらレリーズを押した。彼との時間がそこにあったという事実を、形に残しておきたかった。　<br />
</em><br />
カメラマンの北崎との関係を終わらせようと、2人が裸で映った写真を学祭で展示する都。<br />
同級生の男子に欲情する隆之。<br />
<br />
北崎に翻弄される都は、けれど何だかカッコいい。<br />
どうしてだろう。自分で色々考えて行動してるからだろうか。<br />
北崎を断ち切って自立しようとしているからだろうか。<br />
<br />
ああ&hellip;&hellip;『ヤマアラシのジレンマ』。<br />
<br />
うまく感想は書けないけれど、とても印象に残った一作品。<br />
<br />
<br />]]> 
    </content>
    <author>
            <name>そま</name>
        </author>
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    <id>chomast.blog.shinobi.jp://entry/257</id>
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    <published>2010-09-12T11:23:55+09:00</published> 
    <updated>2010-09-12T11:23:55+09:00</updated> 
    <category term="[読書]本の感想" label="[読書]本の感想" />
    <title>世界で一番ロマンチックな海／鎌田敏夫／角川文庫</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[短編集です。収録作品は以下の通り。<br />
<br />
『世界で一番ロマンチックな海』<br />
『ラヴレター』<br />
『男と女と男』<br />
『結婚』<br />
『シャルル・ドゴール空港』<br />
『そのひとの匂い』<br />
<br />
計６編<br />
<br />
印象に残るものが多い短編集でした。<br />
特に印象に残った『シャルル・ドゴール空港』の感想を残しておきます。<br />
<br />
＋＋＋<br />
<br />
<em>「思い出さないでよ、日本に帰ったら」<br />
「え？」<br />
「私は忘れたいのよ。あなたのことは、今日かぎりで」<br />
</em><br />
異国で出会った男女の別れの物語。<br />
日本に残してきた妻子のもとへ帰っていく男。<br />
潔く別れを受け入れようとする女。<br />
<br />
ああもう！　というのが読後の感想でした。<br />
ああもう、どうして綺麗に終わらせてくれないの、どうしてそんなことするの、どうしてそうなるの&hellip;&hellip;云々。<br />
<br />
この女の人は、強いのに。<br />
男の弱さが女を弱くする。<br />
男は女を弱らせていることに気づかない。<br />
自分が強くなった途端、男は去っていく。<br />
<br />
ああもう！<br />
<br />
この女の人は男が残した「弱さ」を背負っていかねばならないのだ。<br />
そう思うと涙が出ました。<br />
<br />
しかし、しかしです。<br />
小説の世界はこれで完結ですが、もしこれが現実の話なら、現実の世界は縦にも横にも広いので、この女性が男の残した「弱さ」を背負うのと同様に、女性もまた「弱さ」をどこかに置いてくることができて、「強さ」を拾ってくることもできるはず。<br />
と、思いたい。<br />
と、いうようなことを考えました。<br />
<br />
色んな事をごちゃごちゃ考えていると、こんなごちゃごちゃ考えてるのは自分くらいだろうと思ってしまいがちですが、実際には皆結構ごちゃごちゃ考えているわけで、そう思うと世の中カオスだなぁ何だか気持ち悪いなぁという気もするし、潜在的なエネルギィが満ちているようにも思われます。<br />
<br />
大丈夫、どっかにエネルギィは落ちている。大丈夫&hellip;&hellip;。]]> 
    </content>
    <author>
            <name>そま</name>
        </author>
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    <published>2010-09-12T09:43:20+09:00</published> 
    <updated>2010-09-12T09:43:20+09:00</updated> 
    <category term="[読書]本の感想" label="[読書]本の感想" />
    <title>流れ星が消えないうちに／橋本紡／新潮文庫</title>
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      <![CDATA[<em>　（前略）あのときのわたしは、たぶん世界で一番幸せな女の子だった。そんなのは安っぽい少女の思い込みだと言われれば、まさしくその通りなのだろう。否定するつもりはない。確かに安っぽい思い込みだろう。少女の幻想に過ぎないだろう。それでも、今もはっきりと思う。あのとき、わたしは世界で一番幸せな女の子だったのだと。</em><br />
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感想を書く順番がかなり前後しますが、読後感ができるだけフレッシュなうちに。<br />
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死んでしまった恋人、加地君に毎晩おやすみを言って玄関で眠る奈緒子と、奈緒子の現在の恋人、巧君の視点で、交互に「加地君がいない今」と「加地君がいたあの頃」が語られていきます。<br />
「恋人の不在」が軸になっている物語はいくつか読んだけれど、この物語は例えば『神様のボート』（江國香織著、新潮文庫）とは決定的に違う。「愛されていた記憶」が揺らぐ要素がある。<br />
加地君が死んだとき、バスの隣の席に座っていた女の子。<br />
奈緒子とは全く別のタイプの女の子。<br />
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加地君がその女の子と何もなかったにしても、&rdquo;決定的瞬間&rdquo;に隣にいたのが自分ではなく別の女の子だというのは、それだけでとてもつらいことだと思うのです。<br />
例えばその女の子にも恋人がいて、加地君とその女の子がお互いの恋人について語り合っていたとしても、そんなことはもはや関係なくて、自分が愛されていたか裏切られていたかなんて関係なくて、&rdquo;そのとき隣にいたのは別の女の子&rdquo;という事実だけでもう苦しい。と思うのです。<br />
「愛されていた記憶」が確かにあったとしても。<br />
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そんな「加地君との思い出」を抱いて奈緒子はどう生きていくのか。<br />
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奈緒子の家出したお父さんとか、妹とか、お母さんとか、あと巧君のお姉さんとか、山崎先輩とか。<br />
色んな人が色んな事を考えて色んな行動をとって、それが他の人の行動にも少しずつ影響を与えていきます。<br />
お父さんがとっても素敵です。<br />
お父さんとお母さん、どっちかが夢を諦めないといけない、っていうのは、まぁよくある話なんだけど難しい。<br />
巧君が考え出した方法が上手くいくといいなぁ。<br />
<br />]]> 
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            <name>そま</name>
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